44歳コローン 現役引退を思案中 次回登板が最後の可能性も

[ 2017年7月20日 08:53 ]

18日のヤンキース戦に登板したツインズのコローン (AP)
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 米国のスポーツ専門局ESPN(電子版)は19日、ツインズのバートロ・コローン投手(44)が現役引退を考えていると伝えた。次回に先発を予定しているドジャース戦(24日=日本時間25日)での内容次第では、それが現役最後の登板になる可能性があるという。

 現役最年長選手のコローンは今季の開幕をブレーブスで迎えたが、13試合の登板で2勝8敗、防御率8・14と不振続きで6月29日に戦力外。その後、ツインズとマイナー契約を結び、18日のヤンキース戦でメジャー昇格を果たしたが、先発して4回8安打4失点の内容で敗戦投手となった。

 同局の取材に対し、コローンは「母親(2014年に死去)と45歳までプレーすると約束していたが、その約束を果たせないかもしれない」とコメント。さらに「今季は結果を出せず、いろいろなことが頭をよぎるようになった。潮時なのかもしれないね」と話していたという。

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