ヤク川端 右足骨折 初回に自打球、全治は1カ月以上の見込み

[ 2016年7月19日 06:14 ]

セ・リーグ ヤクルト9―3DeNA

(7月18日 神宮)
 ヤクルトの川端慎吾内野手(28)が18日のDeNA15回戦(神宮)で右足を骨折した。

 初回の打席で久保康の内角低めのシュートを打ち、自打球を当てて3回の守備から交代。都内の病院で検査を受け、「舟状骨骨折」と診断された。3~4週間の固定が必要で、全治は1カ月以上かかる見込み。「早く治します」と言葉少なに引き揚げた。昨季の首位打者は今季も打率.307。主軸の手痛い負傷離脱に、真中監督は「痛いね。(戦列復帰は)残り10~20試合ぐらいになると思う」と、渋い表情だった。

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