【東東京】都小山台 16三振で8強入りならず「逆転の雰囲気はあったが…」

[ 2016年7月19日 20:37 ]

第98回全国高校野球選手権東東京大会5回戦 二松学舎大付4-0都小山台

(7月19日 神宮)
 再びの奇跡は起こらなかった。都小山台は第2シード二松学舎大付の左腕エース大江の前に16三振を喫して8強入りを逃した。

 3回戦の立教池袋線では、初回に10点を奪われながら大逆転勝ち。その試合で逆転満塁本塁打を放った宮川は「逆転の雰囲気はあったが、大江は対戦した中で一番凄い投手だった」と脱帽した。14年センバツ出場校も初の夏の甲子園はまたお預けに。宮川は「後輩には強豪私立を破って甲子園に行ってほしい」とエールを送っていた。

続きを表示

2016年7月19日のニュース