オリ 8年連続後半戦初戦勝利!T―岡田満弾で痛快首位いじめ

[ 2016年7月19日 08:26 ]

<ソ・オ>3回2死、満塁本塁打のT―岡田(右から2人目)は笑顔でベンチに戻る

パ・リーグ オリックス6―0ソフトバンク

(7月18日 ヤフオクD)
 T―岡田がボッコボコに首位叩きだ。10年9月16日西武戦(スカイマーク)以来、2本目の満塁弾を含む、自身最多タイの5打点。ヤフオクドーム4戦目で今季初勝利の原動力にもなった。

 0―0の3回2死満塁、東浜のカットボールを完璧に捉えて右翼席中段へ。「久しぶりに芯に当たった」。5回1死二、三塁でも左腕・飯田の外角スライダーに泳ぎながらも右前に落とす技ありの適時打。「二塁手が下がっていたし、セカンドゴロでも1点になる」。状況判断が生み出した貴重な追加点だった。

 前半戦ラスト9連戦全てで4番に座ったが35打数6安打の打率・171、0本塁打、1打点と状態は最悪を極めた。復調のために選んだ道は原点回帰だった。「映像を見て、良かった時の感覚と照らし合わせて修正しました」。体を休ませる一方で、頭脳はフル回転させる。球宴期間中の貴重な休日は自身の映像を分析することに費やした。

 投打がかみ合う快勝に福良監督からも「4番の一発でしたね」と勝因に挙げられた。後半戦は首位ソフトバンク、2位日本ハム、3位ロッテと続く3カード。「相手がどこでも勝つしかない。明日も今日の勢いそのままに頑張ります」と力強く言い切った。復調を果たした4番打者がペナントレースを少し面白くしてみせる。 (桜井 克也)

 ≪後半戦初戦は8連勝中≫オリックスが後半戦白星発進。09年から継続中の後半戦初戦の連勝を8に伸ばした。ソフトバンク戦の零封勝利は7月5日(京セラドーム)3―0以来今季2度目で、ヤフオクドームでは13年8月21日の2―0以来3年ぶり。ビジターのソフトバンク戦勝利は今季6試合目で初めて。ここまでリーグ戦カード別では唯一の敵地全敗だった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2016年7月19日のニュース