【岩手】高田 3時間5分の激闘のドロー再試合

[ 2016年7月19日 17:41 ]

第98回全国高校野球選手権岩手大会4回戦 高田2―2金ケ崎

(7月19日 花巻)
 第5シードの高田は金ケ崎と延長15回、3時間5分の激闘の末に2―2。規定により引き分けとなった。20日午前11時から花巻球場で再試合を行う。

 高田のエース右腕・千田雄大投手(3年)は15回211球を投げ抜き13安打11奪三振。延長突入後は再三サヨナラのピンチを迎えながらも粘り強く投げ抜き「気持ちで負けないようにした。(ピンチでは)バックに助けられた」と汗を拭った。

 一方、金ケ崎のエース左腕・及川竜樹投手(同)も15回206球を投げ9安打15奪三振の熱投。再試合に向けて「今日みたいな投球でゼロに抑えていかないと」と切り替えていた。

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2016年7月19日のニュース