巨人 2点二塁打3本で快勝、6月10日以来の貯金 内海11K5勝

[ 2016年7月19日 21:15 ]

<神・巨>2回表2死満塁、橋本到は先制となる右2点適時二塁打を放つ(投手・能見)

セ・リーグ 巨人6―1阪神

(7月19日 甲子園)
 巨人は19日、序盤から打線がつながり阪神に快勝、3連勝で6月10日以来の貯金1とした。甲子園では1991年以来25年ぶりの開幕5連勝(1分け挟む)。

 2回に連打と敵失で2死満塁とし、橋本到の2点右二塁打で先制すると3回には1死一、二塁から村田の中越え二塁打で2点を追加、さらに2死満塁から再び橋本到が右翼線に2点二塁打を放ち大量リードした。

 投げては先発内海が、6者連続三振を奪うなど7回を4安打11奪三振、ソロ本塁打のみの1失点好投で5勝目。8回は山口、9回は宮国が締めた。

 阪神は先発能見が3回途中6失点KOされ、打線も原口の7号ソロ以外はつながりを欠き連敗を喫した。

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