作新学院 4安打完封リレーで3年連続3回戦へ!春夏通算30勝

[ 2013年8月15日 12:39 ]

<熊本工・作新学院>1回表作新学院1死二塁、山下が左中間に先制2ランを放つ

 第95回全国高校野球選手権大会第8日は15日、甲子園球場で2回戦を行い、第2試合は作新学院(栃木)が4―0で熊本工を下して、3年連続で3回戦に進出。春夏通算30勝目を飾った。

 先発の左腕・渡辺が6回途中2安打無失点で試合をつくり、1年生右腕・朝山に継投。背番号10も散発2安打で二塁を踏ませず、勝利に貢献した。

 打線は1回、先頭の小林が二塁打で出塁すると、1死から3番山下が左中間スタンドへ2点本塁打を放って先制。5回には2四死球で2死一、三塁の好機を築き、川上の右前適時打で加点した。8回には小林の適時二塁打で4―0とし、試合を決めた。

 熊本工は先発の山下が12安打を打たれながらも175球を投げ抜いたが、打線は散発4安打に終わった。

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