星野監督 怒り声「てっ!」 4点先制から“自滅”2カ月ぶり連敗

[ 2013年8月15日 06:00 ]

<ロ・楽>回を追うごとに機嫌が悪くなる星野監督

パ・リーグ 楽天5-6ロッテ

(8月14日 QVC)
 まさかの幕切れ。帰りのバスのタラップに足をかけた楽天の星野監督は、思わず怒りの声を発した。

 「てっ!」。延長11回。6番手の小山伸が、里崎にサヨナラ弾を浴びた。初回に4点を先制しながら、リードを守りきれなかった。「先に4点も5点ももらって…。投手陣が頑張らなアカンやろ。全部四球や。そんなことやってたら駄目だ」。指揮官の怒りの矛先は、投手陣に向けられた。4点リードの5回、先発・美馬がブラゼルにソロ本塁打を浴びる。この時点で3点差。しかし続く鈴木への四球をきっかけに2点を奪われ、1点差に迫られた。「味方に5点も取ってもらったのに…。本当に申し訳ない。ホームランもそうだけど、あの四球は駄目です」と美馬。8回にも青山が先頭打者への四球から失点し、同点に追いつかれた。

 3位・西武がソフトバンクに大敗。目の前の2位・ロッテに勝てば、15日の勝敗次第で球団史上初のマジックが点灯するはずだった。それが一気に暗転。連敗を喫するのは、6月21、22日のソフトバンク戦(郡山、Kスタ宮城)以来、実に約2カ月ぶりだ。

 ロッテ戦は7月26~28日に本拠地で同一カード3連勝。ゲーム差を2から5に広げた。今回は敵地で6・5差から、これで4・5に。「2ゲーム差から(前回対戦で)3連勝したんだ。(連敗で)いってこいだろ!」。星野監督は最後に、吐き捨てるように言った。15日でチームは100試合目。いよいよ、激戦必至の最終コーナーに突入する。

 ▼楽天・小山伸(延長11回に里崎にサヨナラアーチを浴びる)高く投げるとか低く投げるとか、(自分は)そういう投手じゃない。もう一回反省して、あした頑張るだけ。

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