福井商 意表突いた長谷川起用 期待に応え甲子園初先発で初完投

[ 2013年8月15日 10:51 ]

聖光学院戦に先発した福井商・長谷川

第95回全国高校野球選手権2回戦 福井商2―1聖光学院

(8月15日 甲子園)
 福井商の右腕・長谷川は甲子園初先発で初完投。「低めにストレートが集まり、スライダーも凄く良かった」と好投を振り返った。

 福井大会で投げたのはわずか1イニング。1回戦では7回からリリーフし3回3安打1失点と好投していたが、聖光学院の斎藤監督も「全く予想していなかった」という意表を突く起用。米丸監督は「長谷川の調子が良くなってきたので、思い切り投げてほしい」とマウンドに送り出し、右腕はその期待に応えてセンバツ8強の強豪を1点に抑えた。

 8回には先頭打者にヒットを打たれたが、1番からの3人を直球で全てフライに打ち取った。「力みが入って」ボールが先行する場面もあったが、「気持ちでいこう」と抑え、その裏の勝ち越し点を呼び込んだ。

 継投は考えなかったという指揮官は「持ち味の粘り強さを発揮してくれた。いいピッチング」と称賛。長谷川は「次も先発したい」と意欲を見せ、「投げることがあったら、低めを丁寧に突いて今日のようなピッチングをしたい」と意気込んだ。

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