Gまた守乱…両リーグ最多、今季17個目の失策で自滅

[ 2012年4月19日 06:00 ]

<中・巨>乗れない巨人…。3回1死三塁、中田賢のゴロを巨人・ホールトン(手前)が一塁へ悪送球し先制を許す

セ・リーグ 巨人2-5中日

(4月18日 ナゴヤD)
 野球にミスはつきものだが多すぎる。巨人が中日に喫した今季初黒星。3回に与えた先制点は、両リーグ最多の今季17個目の失策によるもの。たび重なる失策に原監督は「それぞれが反省して次につなげていく。それしかない」と言った。

 3回1死三塁。中田賢のボテボテのゴロは一塁手と投手の間に転がった。捕球したホールトンは一塁に送球したが、ベース上で二塁手・寺内と一塁手・亀井が重なり後逸。記録は投手の失策となり三塁走者・平田はそれを見てからゆっくり本塁へ生還した。今季、一塁で3度目の先発出場だった亀井は「コーチとまた(対処法を)話し合わないといけない」と言うのがやっと。勝呂内野守備走塁コーチは「声とか3者の連係。寺内が(ベースカバーに)間に合っていたので亀井をかがませるとかね」と説明した。

 8回まで3安打だった打線と同様、つながらなかった声。「調子自体は良く、打たせて取る投球はできた」というホールトンの最大の武器は粘りの投球。だからこそ、痛いミスだった。

 15日のDeNA戦(新潟)では延長11回、坂本の失策から中村にサヨナラ2ランを浴びた。17失策中13個はバッテリーと二遊間の失策。最終回の反撃に指揮官は「次につながる」と前を向いたが、守りのセンターラインがふらつけば、統一球導入で増えた接戦は勝ち切れない。

 ▼巨人・岡崎ヘッドコーチ 先取点をああいう形(失策)で取られたのはもったいなかった。投手が外国人ということもあって、声の連係がうまくとれてなかったのかも。

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