館山 愛読誌は「アイアンマン」 夢は「筋トレ本」出版

[ 2012年4月19日 11:21 ]

<神・ヤ>ヤクルト・館山は今季3度目の登板で初勝利を手にする

セ・リーグ ヤクルト3-2阪神

(4月18日 甲子園)
 1メートル81、93キロとガッチリした体格の館山。とはいえ、打者と比べて投手は鍛える筋肉が限られている。

 現役引退後の第二の人生では「今まで鍛えたことのない筋肉を鍛えてみたい」という。愛読誌はカラダ改造マガジン・月刊「アイアンマン」。「外国人は体が大きいとよく言うけど、それは嫌い。彼らだってトレーニングしているから大きいんですよ」。

 将来は投手に関する新しい筋トレ論を生み出したいという夢があり、もし本を出版する機会があれば、題名は「“館山の1、2年かけてじっくり鍛える体”みたいな感じで」。血行障害から早期回復を果たし今季初勝利を早々に挙げたのもうなずける。

続きを表示

2012年4月19日のニュース