1メートル67の小兵、八幡商・白石 満塁弾含む6打点

[ 2011年8月8日 06:00 ]

<山梨学院大付・八幡商>3回1死満塁、満塁弾を放った白石(右)

第93回全国高校野球選手権大会1回戦 八幡商8―1山梨学院大付

(8月7日 甲子園)
 ふわりとした飛球が浜風に乗って運ばれる。「フェンス直撃かと思ったけど」。八幡商・白石が3回1死満塁で放った打球は左翼席へ飛び込んだ。

 高校野球生活で一度も本塁打を打ったことがないという主将の一発は、大会史上36本目の満塁弾。6回にも左翼線へ2点二塁打を放ち6打点と大暴れし、20年ぶりの夏1勝に導いた。1メートル67と小柄ながら、重いバットでの素振りや筋力トレーニングで鍛え、体重は6キロアップ。「野球は背の大きさだけでやるものではない」。冬場に重ねた努力が、最高の場面で結実した。

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