ブラや!新井や!!トラ「6度目の正直」で貯金1

[ 2011年8月8日 06:00 ]

<神・ヤ>5回、新井は豪快に10号2ラン

セ・リーグ 阪神5-2ヤクルト

(8月7日 京セラD)
 阪神が待ちに待った貯金生活。ダメ押しの一発は新井だった。1点リードの5回1死一塁。松岡の初球フォークを、狙い澄ましたように左翼スタンド3階席に叩き込んだ。

 「前の打者を見ていると、フォークの落差があっていいところから落ちていた。追い込まれたらきつい。初球からフルスイングできるボールを待った」。3年連続、11度目の2桁となる10号2ラン。これで新井が打点を挙げれば12連勝だ。首位ヤクルト相手に、08年以来の同一カード3連勝。そして4月23日以来、106日ぶりの貯金「1」。これまで勝率5割から5度の挑戦をはね返されたが、「6度目の正直」でついに壁を突破した。「どっちに転んでもおかしくない試合。各選手が粘ってくれた」。真弓監督も笑顔満開だった。

 先発・鶴がわずか1回2/3、2失点で降板。嫌な流れを断ち切ったのはブラゼルだった。3回2死満塁。「打てる球が来たら積極的にいこうと思った」と、走者一掃の逆転二塁打を放った。現在通算99本塁打。あと少しで本塁打という当たりを「(通算)100本目を満塁本塁打でとはいかなかった。(ファンの)みんながセンター方向へ息を吹いてくれれば、ホームランになったかもね」と笑いながら振り返った。

 4、5番のふた振りで5打点。これでヤクルトとは5ゲーム差に縮まった。計7投手の継投も決まり、指揮官は「とにかく一試合一試合、いい試合をしていきたい。いっぺんに3つ(貯金を)つくれるわけじゃないから」と意気込んだ。

 ▼阪神・小嶋(3点リードの6回無死満塁で登板して後続を断ち、2回を無失点)きょうの状況だと2イニングはいくと思っていたので、準備はしていた。

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