東洋大・藤岡、阪神・新井良に一発浴びるも4回8K

[ 2011年8月8日 06:00 ]

<東洋大・阪神>1回2死、野原将(手前)を三振に斬る藤岡

プロアマ交流戦 東洋大3―4阪神

(8月7日 東洋大G)
 今秋ドラフトの目玉左腕、東洋大の藤岡貴裕投手(4年)が7日、阪神2軍との交流戦に先発。4回4安打3失点ながら、毎回の8三振を奪う力投を見せた。

 ひと足早いプロの洗礼を浴びても、それだけでは終わらない。初回は圧巻の3者連続三振。2回、先頭の4番・新井良に高めの直球をライナーで左越えに運ばれるなどこの回3失点。「大学生と違って、プロは失投したらホームランにされる」。その新井良とは4回に再戦し、スライダーで中飛に打ち取ると「三振を取れなかったのでまだまだ。向上心を持ってやっていきたい」と悔しがった。

 9月のリーグ戦に向けて調整段階とあって、最速153キロの直球は144キロ止まり。それでもスライダーとカーブは切れ味鋭く、三振はすべて空振りで奪った。4日はロッテの2軍を3回無失点に抑えている。13日の巨人2軍戦も先発予定で、東洋大・高橋昭雄監督は「彼はプロ志望。今のうちからプロに投げた方がいい」と話した。プロ相手の調整でラストシーズンに備える大学No・1左腕は「巨人戦はゼロに抑えたい」と燃えていた。

 ▼阪神・新井良 いいピッチャーですね。うちの榎田(ドラフト1位ルーキーの左腕)みたいで、真っすぐとスライダーの切れで勝負するタイプでした。

 ▼ロッテ・山下徳人スカウト 変化球が良かった。プロ相手にあれだけ空振り三振を取れるのは凄い。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2011年8月8日のニュース