古川工ナイン涙 大声援に「周囲の支えあってここまで来られた」

[ 2011年8月8日 12:49 ]

<古川工・唐津商>6回表、唐津商・北方伸の打球を好捕し、笑顔を見せる古川工の二塁手平本(右)

第93回全国高校野球選手権1回戦 古川工4―9唐津商

(8月8日 甲子園)
 被災地に勝利の報告をすることができなかった。目に涙をためてインタービューに応えた古川工の今野主将。しばらく唇をかみしめた後、「相手は強かった…」と声を振り絞るのが精一杯だった。

 見せ場は作った。9点を追う苦しい展開。4回に2点を返すと、5回、7回にも加点し、必死に追いすがった。6回の守備では中堅の高橋、二塁手平本の美技が飛び出すなど、最後まで勝利をあきらめなかった。スタンドからは大声援。「やることは全部出し切れた」と間橋監督。今野主将も「周囲の支えがあって、ここまで来られた。感謝したいです」と最後は胸を張った。

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