猛打賞の小久保 ダルから5点奪取にホクホク

[ 2010年3月21日 06:00 ]

6回1死二塁 金子誠の打球に好守を見せた小久保

 【ソフトバンク5―3日本ハム】ヒーローインタビューを終えた小久保は「ありがとう」と記したサイン球を60メートル先の右翼席に放り投げた。「ダルビッシュから5点取ろうと言って5点取れた。ビジターの大声援の中、ダルビッシュに勝てたことは大きいよ」。有言実行の開幕戦勝利だった。

 02年以来8年ぶりの開幕4番で3安打2打点。オープン戦で打率・125と苦しんだのがウソのような大暴れだ。2回に先制点を演出する中前打を放つと、3回2死二塁では「ワンシームを読んでいた?あれはまあね」と初球の147キロを左前適時打。5回2死二塁でも左中間適時二塁打とダルビッシュを打ち砕いた。チームは相手エースに昨季途中まで9連敗を喫していたが、小久保は昨季の対戦打率が・429。大石ヘッドコーチも「きょうはやっぱり4番」と勝負強さを褒めた。
 11年ぶりの敵地開幕に臨む前日、ナインに「ビジターで開幕することを悔しいと思うか」と問うた主将は、守備でも6回1死二塁で金子誠の一塁線の打球に跳びつきピンチを防いだ。右ひざ手術からの回復が遅れ開幕2軍となった松中に代わる4番の働きでチームは3年連続で開幕戦白星発進となった。

続きを表示

「第91回(2019年)選抜高等学校野球大会」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2010年3月21日のニュース