松井稼のバット「まだいい時と悪い時の差が…」

[ 2010年3月21日 10:24 ]

ヤンキース戦の5回に野選で出塁後、後続の適時打で生還するアストロズ・松井稼頭央(右)

松井稼、3打数無安打も打点1

 【アストロズ8―6ヤンキース】アストロズの松井稼頭央は1打点を記録したものの、ヤンキースの2投手の前に無安打に終わった。
 2―4の5回1死満塁で迎えた第3打席で、遊ゴロながら自慢の足で併殺を免れ、1打点がついた。その直後に2連打が飛び出し、松井稼も生還しチームは逆転に成功。結果的に松井稼の足がつなぎ役を果たした。
 走塁に比べて、打撃はまだ本調子ではない。松井稼は「まだいい時と悪い時の差が激しい」と話した。(共同)

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2010年3月21日のニュース