水物と言いますが…ヤクルトが12球団最低確実

[ 2010年3月21日 17:59 ]

 【オープン戦・ヤクルト2―2中日】ヤクルトはチーム打率2割1分9厘でオープン戦を終えた。12球団で最低となるのは確実だ。

 確かに青木ら実績がある主力が多いだけに、開幕すると大きく変わる可能性はある。だが控えの突き上げが乏しく、持ち前の機動力を絡めた攻撃も少なかった。つなぎ役の2番・田中も極度の不振。高田監督は「打線は水物だから…」と言うものの、本番にも影響しそうな不安材料を抱えた。

 ▼村中(開幕先発陣入りに向け) 去年のこの時期は(故障で)まともにブルペンでも投げられていなかった。緊張感はあるが、楽しみも多い。
 ▼青木(オープン戦の打率2割4分5厘に) まったく関係ない。オープン戦前より良くなっている。

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2010年3月21日のニュース