日大三打ちも打ったり19安打!吉沢は5安打

[ 2010年3月21日 19:54 ]

山形中央―日大三 5回裏日大三2死一、二塁、吉沢が左越えに勝ち越しの2点二塁打を放つ。捕手羽柴

 【日大三14-4山形中央】バットの鋭い金属音が鳴りやまない。日大三が持ち前の強打を発揮して9年ぶりに春の初戦を突破。先発全員の19安打、14得点での快勝に小倉監督は「よく打ってくれた」と満足げに語った。

 6番の吉沢が、2ランを含む3安打5打点と大活躍した。一回に2点を先制される嫌な展開にも「焦りはなかった」と吉沢。二回に反撃ののろしとなる適時二塁打を放つと、同点の五回には勝ち越しの2点二塁打。八回には「直球に張っていたが変化球に体がついていった」と、豪快な一発を左に放った。
 チームは昨秋、東京大会の準決勝で敗れ、選抜出場の当落線上にあった。だが無事出場権を獲得し、大舞台で冬場の振り込みや変化球も交えた打撃練習で培った対応力を発揮した。前評判の高かった山形中央の左腕横山の投球をことごとく芯ではじき返した。
 指揮官は「山崎がよく打たれた」と、4失点したエースへの不安も口にする。だが吉沢は「取られたら取り返すつもりでいる」。日大三の本来の持ち味を生かし、勝ち上がるつもりだ。

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