9回同点弾!サヨナラ暴投!オリに転がり込んだ開幕連勝

[ 2010年3月21日 13:46 ]

9回、楽天・小山(左)の暴投でサヨナラ勝ちし、喜ぶ三走バルディリス(52)らオリックスナイン

 【オリックス5―4楽天】新天地に懸ける男、木佐貫が楽天・田中との投げ合いに挑んだ。援護は3回にやって来た。右前打の赤田が一塁に残った二死、4番カブレラが1号2ラン本塁打を田中から右翼スタンドに放り込んだ。

 楽天は4回、中村紀の適時打で1点を返した。そして6回、力投を続けていた木佐貫を捕らえる。先頭の鉄平が安打で出塁。山崎武は三振もフィリップスが三塁エラーで出塁。気落ちした木佐貫からリンデンが逆転の1号3ランを左翼スタンドに叩き込んだ。
 木佐貫はこの回までで、7回からは小松がマウンドに立った。小松は2死一、三塁のピンチを招いたが、無失点で切り抜け、8回は加藤が追加点を許さなかった。その裏打線が反撃。田口の2塁打、山崎の中前打で田中から1点を挙げ、再接近の点差となったが、2点目は奪えなかった。田中はこの回途中で降板した。
 そして9回裏、この回から登板の楽天・福盛。1死を取った“あと二人”の場面。後藤に痛恨の同点1号ソロを浴びた。ベンチの田中も複雑な表情に見えた。オリックスは2死からラロッカが二塁打とチャンスは続く。T―岡田は四球を選び、投手は小山にスイッチ。しかし小山も田口に四球を与え2死満塁。シビれる場面で動揺したのか次打者、山崎に暴投。あっけないサヨナラの幕切れでオリックスは開幕連勝を手にした。

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