背番号10がつかみ獲った!敦賀気比12年ぶり勝利

[ 2010年3月21日 15:38 ]

<天理・敦賀気比>先発し力投する敦賀気比・高原

9人攻撃!敦賀気比大逆転でセンバツ幕開け!

 【センバツ・敦賀気比7―4天理】敦賀気比が開幕戦を逆転で制して、甲子園で12年ぶりの勝利を手にした。林監督は「感無量。感動した」とほおを紅潮させながら話した。
 序盤は劣勢だった。先発は背番号10の左腕、高原。打ち取ったはずの打球が強風に流されて野手の間にポトリと落ちるなどの不運もあり、3回までに3点を失った。それでも高原は「打たれても落ち込んだ顔を見せないで、粘り強く投げようと思った」。緩い変化球でリズムをつくり、尻上がりに調子を上げて、天理打線を抑え込んだ。
 高原は1―3で迎えた6回2死一、二塁でファウルで粘った後に、一塁線を破る適時二塁打を放ち、チームに勢いをもたらした。「打撃練習はまったくしていなかったのに…。まぐれ」。打者9人の攻撃で一挙5点を奪うビッグイニングとなった。
 2年前の前回出場時に敗れた相手に雪辱を果たした。林監督は「意識はしていたが、今年は打力もあるし、守備もいい。期待できると思っていた」としてやったりの表情だった。

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