平野歩夢 日本に帰って最初に食べたいのは“家カレー”! 「家の味があるんですよね」

[ 2022年2月12日 14:43 ]

平野歩夢(ロイター)

 北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプ(HP)で悲願の金メダルを獲得した平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)が快挙から一夜明けた12日、日本テレビ「ズームイン!!サタデー」(土曜前5・30)に現地から生出演。日本に帰ったら最初に食べたいものを「家のカレー」と明かしてスタジオをほっこりさせる場面があった。

 五輪初挑戦で、兄とともにHP決勝に進んだ弟の平野海祝(かいしゅう、19=日大)が「あと何本滑ったら帰れるとか数えてた。『あと10本滑ったら日本に帰れる~!』って2人で話してました」などと笑顔で明かした兄弟の微笑ましい舞台裏も当日話題になったが、そのエピソードの流れで、日本に帰ったら何を最初に食べたいかと質問された。

 すると、歩夢は「ずっと日本に帰れてなくて。もう本当に今まで海外に遠征に行ってる中でも一番長いんじゃなかっていうぐらい大会、スケジュールもハードだったので。まず家に帰りたいなっていうところと、家で家のご飯を最初…一回目は食べたいなって。そういうシンプルな気持ちがありますね」と回答。さらに、メニューを聞かれると「なんだろうな…」と少し考えてから「カレーですかね」と答えた。

 これに日本のスタジオは「カレー!」と大盛り上がり。さらに「家のカレーはやっぱり味がまたちょっと違うかなと思って」と話した23歳の金メダリストは、具材が変わっているのか聞かれると「いや。どう違うんだろ。なんだろな。なんか…家の味があるんですよね。(特徴的な野菜など)そういうのはあまりないです。シンプルな」と“家カレー”が心底から懐かしそう。この“ほっこり回答”にスタジオからは「いいですね…」と声が漏れていた。
 

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2022年2月12日のニュース