スノボ女子HP銅・冨田せな「まさか取れる日が来るとは」周囲の支えに感謝「1人で取ったメダルではない」

スノボHPで日本女子初のメダルを獲得。笑顔がはじける冨田せな（ロイター）

　北京五輪・スノーボード女子ハープパイプで銅メダルを獲得した冨田せな（22＝アルビレックス新潟）が12日、自身のインスタグラムを更新。98年長野大会で初採用されたハーフパイプ（HP）で、日本女子が初メダルの快挙にあらためて心境をつづった。

　冨田は「北京オリンピック3位になりました！！スノーボードハーフパイプ日本人女子初メダル。この種目の記録に名を残せること、本当に嬉しいです！！」とあらためてメダル獲得を報告した。

　さらに、「まさかメダルが取れる日が来るとは思ってもいませんでした」とも。「せな1人で取ったメダルではありません。今までたくさんの方にサポートしていただいてここまで来ることができました。本当にありがとうございました！！！！」とつづった。