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35センチ級連発!!アカハタの宝石箱や~!!

[ 2022年9月24日 07:06 ]

良型を連発した長さん
Photo By スポニチ

 【ココが一番!】これ、絶対面白いヤツ。いまひそかに人気のアカハタだ。静岡県南伊豆須崎・光明丸が狙う下田沖はまさにその宝庫。当たり強烈、加えて果敢なファイト。オレンジ色の魚体連発に、ハマること請け合いだ。(スポニチAPC 林 悠二)

 ゴゴン、ゴッツン!

 早朝の第1投。餌を待ち構えていたのか…いきなり当たりが来た。竿をビシバシ引ったくる魚信。30センチ級の本命ヒットで快い幕開けとなった。

 「26メートル。まずは浅場から狙いますね」――土屋臣嘉船長からの合図直後。

 航程約25分。白と黒の灯台がシンボルの神子元島周辺がポイントだ。東京からの5人組を含め、7人全員が胴突仕掛けでのトライ。根掛かりの多い岩礁帯だが潮の流れが緩く釣りやすい。

 スルメとサバの短冊を餌に、前方へ20メートルほど投入。オモリ着底後に竿をあおって巻くとガツン!冒頭の当たりが襲ったのだ。

 本命に続いてカサゴや、オキナヒメジ…ほぼ投入ごとに掛かり久々の忙しさ。

 右舷船首ではアカハタの一荷を2連発している。東京都練馬区の佐久間義雄さん(77=自営業)で、「先日はアラスカで36ポンド(約16キロ)のキングサーモンを上げました」と釣行も幅広いようだ。

 「10メートルは走られたよ」と、ハリス3号で1キロ級のカンパチを上げたのは同行した世田谷区の徐正則さん(68=同)。アラスカも一緒で同級を上げた釣友だ。

 それにしても魚の食いが良い。本命を含めた根魚五目ながら、朝方1時間でキープサイズが早々に10匹超。

 「同じ所で待たず、仕掛けを落とし直してね」(船長)

 これを契機に竿下狙い組は場が変わり当たり急増。筆者は投げて狙い続けていたものの、潮が速くなると根掛かり連続。投入ごとにオモリロスト。13個が海底に消えた。

 そんな中、35センチ級の連発で笑顔を見せたのは東京都多摩市の長幹雄さん(73)だ。

 「宿が薦めたカツオのハラモ餌も良いけど、今度は小アジでヒット」。フグ、ベラ対策で硬めの餌を使うのも釣果アップにつながる。

 この日、竿頭は本命14匹の佐久間さん。多彩なゲストを交えクーラーを重くしていた。

 宝庫でのアカハタ狙い。もっと早く知っておけば良かったな。病み付きだ。

 ◆土屋船長の話◆

 専門に狙い始めて2年目ですが魚影は濃いです。釣り方、タックルはまだ確立していませんがルアー系は人気です。アカハタは餌を食うとすぐ根に潜る習性があるため、当たり→即合わせ。素早くリールを巻き取るのが決め手。餌釣りは根掛かり対策でナツメオモリ、ムツバリ使用が有効。水温が高いので、まだ当分は釣れ続きますよ。

 ▼釣況 東日本釣宿連合会所属、須崎・光明丸=(電)0558(22)4408。乗合の集合は午前5時。料金は氷付き1万2000円。遠征は同1万6000円。

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