大谷翔平 不安一蹴!マルチ復活 二塁打で連続打席無安打25でケリつけた
インターリーグ ドジャース12-2アストロズ ( 2026年5月6日 ヒューストン )
Photo By スポニチ
打撃不振を蹴り飛ばした!!ドジャースの大谷翔平投手(31)は6日(日本時間7日)、アストロズ戦の3回に自己ワーストを更新中だった連続打席無安打を「25」で止める右翼線二塁打を放った。塁上ではベンチへ向かい左足を蹴り上げる新パフォーマンスを披露。5回には左前適時打を放ち、2安打1打点、1盗塁の活躍で12―2の大勝に貢献した。
二塁に達した大谷は三塁側のドジャースベンチに向かって、左足を自身の胸の位置ほどまで高々と蹴り上げた。1―1の3回無死一塁。右腕マクラーズの外角スライダーに食らいつき、最後は右手一本になりながらライナーで右翼線へ二塁打。4月27日のマーリンズ戦の5打席目以来、6試合、26打席ぶりに「H」ランプをともし、この回5得点の勝ち越しにつなげた。
「悪い流れを蹴り飛ばす」という意味が込められた新ポーズ。地元紙によれば、4連敗した2日カージナルス戦で、空振り三振で最後の打者となったラッシングがベンチに戻る際に左足を蹴り上げて山本の顔に当たりそうになった“事件”をイジったもので、連敗を止めた翌3日から選手間で広まっていた。
5回2死一、三塁では右腕アレクサンダーの内角低めへのカットボールを左前適時打とし、塁上で再び蹴り上げた。デーブ・ロバーツ監督は「本当にいい状態の時の姿だった。速球にタイミングが合っていたし、変化球に少し泳がされても、二塁打にできた。翔平にとっていい一日だった」と称賛。四球を選んだ4回には今季5盗塁目の二盗も決めた。米メディアが「ハイキック・セレブレーション」や「ドロップキック・セレブレーション」などと報じた新パフォーマンスで文字通り、不振を蹴り飛ばした。
投手で3、4月の月間MVPを受賞。両リーグトップの防御率0・97と好調だが、打者としては開幕2試合目以降は一度も打率が3割に乗っていない。きっかけをつかもうと、4日の試合前には今季2度目の屋外フリー打撃で異例の55スイングと振り込んだ。前日には「皆さんが思っている以上に悲観していることはない」と語っていたが、悪い流れを大谷らしい働きで蹴り飛ばし、復調の兆しを示す2安打となった。(奥田 秀樹通信員)
【今季の大リーグの主なパフォーマンス】☆ブルージェイズお辞儀 試合前に岡本や管理栄養士の讃井友香さん、野球運営部門補佐の加藤豪将さん、主砲ゲレロらがお辞儀し合うルーティンが定着し、讃井さんはSNSで「感謝会」と紹介。
☆ホワイトソックス寿司 1日のパドレス戦でモンゴメリーが9号ソロを放つと、ベンチで村上と向き合い、お互いに寿司を食べさせ合うポーズを披露。前日に村上がモンゴメリーらナインに寿司をごちそうしたことが由来という。
☆カブスダンス 4月23日のフィリーズ戦で鈴木が3試合連発の3号ソロを放った際、クローアームストロング、ブレグマンとリズムを取りながらノリノリで左右へ腕を突き出す祝福ダンスを披露。打席での意識付けの取り組みが由来という。
≪グラスノー緊急降板≫グラスノーが2回の投球練習中に腰痛を訴え、緊急降板した。初回にマシューズに先頭打者弾を打たれたが、続くアルバレスを見逃し三振に仕留め、通算1000奪三振を達成していた。試合前時点で今季6試合で3勝0敗、防御率2・56と好調だった右腕は「けいれんのようなもの。急に力が抜ける感じ。年に数回起きる。深刻なものではない」と説明。左肩痛で離脱している先発左腕スネルが復帰間近で、先発枠を争う佐々木の起用法も注目されている。
▼ドジャース・パヘス(自身初の1試合3本塁打、6打点)結果が毎回出るわけではない。物事はいずれいい方向に向かう。そういうメンタリティーを持ち続けることが大事。
























