ムネリン　大谷翔平の投球に「まだ実戦2戦目。これからもっともっと体が柔らかくなって…」

川崎宗則
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　ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に2大会出場した、ルートインBCリーグ栃木の川崎宗則内野手（41）が10日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。第5回WBC1次ラウンドB組が9日に東京ドームで開幕し、侍ジャパンは中国を8―1で下し、白星発進したことについて言及した。

　大谷翔平投手は「3番・投手兼DH」で出場。投げては4回1安打無失点、5奪三振で勝利投手、打っても低めの球を左中間2点二塁打するなど2安打で初戦白星に貢献した。国際大会で初の二刀流出場。持ち味を存分に発揮し、10日の韓国戦へ侍に勢いをもたらした。

　川崎は「昨年、メジャーで10勝以上した1つの要因だったスライダー。このスライダーを非常に多く投げていました。中国の打者はこのスライダーに戸惑っていた」と言い、「まだ実戦は2回目なんですね。米国で1回投げて、2回目なんで、（長嶋）一茂さんの言う通り、これからもっともっと体が柔らかくなって動き出してくると、いろんな球種を投げ始めると思います」と解説した。