元野球部の“美容男子”BBM・Junが語るWBC＜1＞大谷翔平に衝撃「漫画から飛び出たような…」

美容に特化した男性ボーカル＆ダンスグループ「BBM」・Jun
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　第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）1次ラウンドB組が9日に東京ドームで開幕し、中国を8―1で下し、白星発進した侍ジャパン。元野球部員の“美容男子”「BBM（ビービーエム）」のJun(ジュン＝23)が、スポニチアネックスの取材に応じ、国際大会で初の二刀流出場を果たした大谷翔平投手について思いを語った。

　昨年12月に「Butterfly」でメジャーデビューを果たした美容に特化した男性ボーカル＆ダンスグループ「BBM」は、エントリー総数1000名の中から選ばれた4人からなる新時代のボーイズグループ。年々拡大傾向にある「男性美容」マーケットをけん引していく。

　メンバー最年長のJunは、実は元野球部。屋外スポーツで美容とは無縁そうだが、Junは日焼けによる肌の痛みを軽減するために中学時代からこまめに日焼け止めを使用していたという。この経験から、美容の重要性を知り、現在に至る。

　そんな野球経験のあるJunが、大谷の二刀流について「本当に漫画の世界から飛び出たような大スター選手」と驚きを口に。大谷は9日の中国戦に「3番・投手兼DH」で出場し、投げては4回1安打無失点、5奪三振で勝利投手、打っても左中間2点二塁打など2安打で初戦白星に貢献した。国際大会で初の二刀流出場。持ち味を存分に発揮し、10日の韓国戦へ侍に勢いをもたらした。

　Junは「今や知らない人はいない紛れもない世界の大スター大谷選手ですが、代名詞である“二刀流”に関して、各著名人の大多数が当初は“上手くいかない”と見解を述べていたし、僕も正直ここまで投手、野手で圧倒的な成績を出すとは思いませんでした」と吐露。「メジャーに行ってから、さらに身体が大きくなりましたが、全体的な身体のしなやかさと怪我をしない頑丈さはそのまま。本当に漫画の世界から飛び出たような大スター選手だと思います」と称賛し、今後の試合についても「攻守共に活躍を期待しています」とエールを送った。