長嶋一茂 侍ジャパン、韓国戦でマークする選手は「ちょっとお間抜け君なのは間違いないけども…」

[ 2023年3月10日 12:18 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が10日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。きょう10日に第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組で侍ジャパンが対戦する韓国の要注意打者について語った。

 韓国は初戦のオーストラリア戦で痛恨のミスが響き1点差で敗れた。7回1死に代打・姜白虎(カン・ペクホ)が、左中間フェンス直撃の二塁打。反撃ムードが最高潮に高まったが、オーストラリアがリプレー検証を求めてアウト。国内で「天才打者」と称されるスラッガーは二塁に到達すると、三塁ベンチを鼓舞するガッツポーズし、体を伸ばした一瞬、足がベースから離れ、背後から忍び寄っていた二塁手のグレンディニングが見逃さずに、タッチした。地元紙スポーツソウルは「反撃モードに冷や水」、スポーツ朝鮮は「セレモニー死」と速報。国民からはSNS上に落胆を表す「アイゴ~」の言葉があふれた。

 一茂は、このミスのVTRを見て「代打でこの当たりっていうのは、それなりに実力がある選手だと思う。ちょっとお間抜け君なのは間違いないけども、きょうももし代打とかで出てきたら要注意かもしれない。昨日失敗してるからきょうはっていう思いが絶対に出てくるから」と言い、「きょう(ベースから)離れたら韓国に帰らない方がいいです」と話した。

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