長嶋一茂　ヌートバー母・久美子さんを“絶賛”「テレビ慣れし過ぎている…凄い面白いこと言う」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が10日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）1次ラウンドB組が9日に東京ドームで開幕し、侍ジャパンが中国を8―1で下し、白星発進したことについて言及した。

　大谷翔平投手は「3番・投手兼DH」で出場。投げては4回1安打無失点、5奪三振で勝利投手、打っても左中間2点二塁打など2安打で初戦白星に貢献した。国際大会で初の二刀流出場。持ち味を存分に発揮し、10日の韓国戦へ侍に勢いをもたらした。また、「1番・中堅」で出場したラーズ・ヌートバー外野手（カージナルス）は初回に中国先発オウ・ショウの初球を捉えて中前打とし先制の起点となるなど4打数2安打2得点1盗塁2四球と切り込み隊長として役目を果たした。さらに守備では3回にスライディングキャッチでチームを救い、攻守で躍動した。

　番組では、中国戦を東京ドームで生観戦したヌートバーの母・久美子さんと父・チャーリーさんに密着した。一茂は、ヌートバーについて「ムードメーカーでいい。お母さん思いなのもいいじゃないですか。なんか日本人ぽいよ」と言い、久美子さんについては「お母さんね、ちょっとテレビ慣れし過ぎている。インタビューとか凄い面白いこと言うんだよね」と“絶賛”し、「どうやってヌートバーを育てたかも聞きたい」と話していた。