「どうする家康」足利義昭・古田新太“白塗り”ネット早くも怪演期待!なにわ男子・長尾謙杜ら扮装姿初公開

[ 2023年3月10日 13:20 ]

大河ドラマ「どうする家康」。足利義昭(古田新太)(C)NHK
Photo By 提供写真

 NHK大河ドラマ「どうする家康」(日曜後8・00)で室町幕府15代将軍・足利義昭役を演じる俳優・古田新太(57)ら9人の扮装姿が10日、番組公式ツイッターで初公開された。

 「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどのヒット作を生み続ける古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛け、嵐の松本潤が主演を務める大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描く。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となる。

 役衣装姿が披露されたのは古田をはじめ、西郡の局として知られる家康初の側室・お葉役の北香那、お市(北川景子)の侍女・阿月役の伊東蒼、お市の夫・浅井長政役の大貫勇輔、戦国最大のミステリー「本能寺の変」を起こした明智光秀役の酒向芳、京の豪商・茶屋四郎次郎役の中村勘九郎、女城主・井伊直虎の養子・井伊直政役の板垣李光人、家康の異父弟・久松源三郎勝俊役のなにわ男子・長尾謙杜、武田信玄(阿部寛)の若き後継者・武田勝頼役の眞栄田郷敦。

 “古田義昭”のビジュアルは白塗り。2017年の大河「おんな城主 直虎」で落語家・春風亭昇太が演じた今川義元も白塗りだった。

 SNS上には「不気味」「爆笑しました」「怖さ倍増」「クセが強そう」「このビジュアルの迫力」などの声が続出。早くも“怪演”に期待が高まっている。

続きを表示

この記事のフォト

2023年3月10日のニュース