板尾創路&松田凌 ダブル主演舞台「聖なる怪物」をPR 朝加真由美は今作が初舞台

[ 2023年3月11日 00:55 ]

舞台「聖なる怪物」の取材会に出席した(左から)莉子、石田ひかり、板尾創路、松田凌、朝加真由美(撮影・佐藤萌花)
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 板尾創路(59)、松田凌(31)が、東京・新国立劇場で10日に初日を迎えた舞台「聖なる怪物」(19日まで)の取材会を東京・新国立劇場で行った。莉子(20)、朝加真由美(67)、石田ひかり(50)も同席した。

板尾、松田がダブル主演を務め、板尾は教誨(きょうかい)のボランティアのために刑務所を訪れる神父役、松田は自らを「神」と名乗る死刑囚を演じる。

板尾は「僕は主演とか、出突っ張りとかセリフが多いというものは大体断ってきた。でも、今回はちょっと立ってみたいって思ったので、そういう不思議な脚本で魅力を感じたので現在ここにいます」と心境を明かした。

松田は台本を読み「凄く現実から離れているような世界観を持つけれども、実はすぐそばにあるような世界でもある、そういった感覚になりました」と話し、「老若男女、どんな方でも何かを持って帰っていただける、誰も見たことがない作品だと思います」とアピールした。

莉子、朝加は今作が初舞台。朝加は「迷惑をかけないことだけを考えてきましたが、あがっちゃって息するのも大変でした。本番こそ頑張るんだと自分に言い聞かせております」と意気込んだ。

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2023年3月10日のニュース