長嶋一茂 大谷翔平のフェン直二塁打に「捕手のミットが地面に…これやられちゃったら投手は投げる球ない」

[ 2023年3月10日 11:10 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)が10日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組が9日に東京ドームで開幕し、侍ジャパンは中国を8―1で下し、白星発進したことについて言及した。

 大谷翔平投手は「3番・投手兼DH」で出場。投げては4回1安打無失点、5奪三振で勝利投手、打っても低めの球を左中間2点二塁打するなど2安打で初戦白星に貢献した。国際大会で初の二刀流出場。持ち味を存分に発揮し、10日の韓国戦へ侍に勢いをもたらした。

 一茂は「投手というのは基本的に低めに投げなさい、低めに投げなさいってずっと教育されるわけ。理由は、低めに投げてたら要するに大きいフライが上がらないから。そういうもんなんですよ、重力とか引力とか発生してくるわけだから」と説明し、「でも強化試合の時もひざをついてバックスクリーンに本塁打したり。今回の二塁打だって見逃せばボール。捕手のミットが地面についてるくらいの球道にもかかわらず、それを左中間に持ってってあわや本塁打。これやられちゃったら投手は投げる球ない」とあきれていた。

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