鈴木円香氏　「♯学童落ちた」相次ぐ母親たちの声に「絶望感は“保育園落ちた”と同じ」

フジテレビ社屋
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　ニュースメディア「ウートピ」編集長の鈴木円香氏が10日、フジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。SNS上に「学童落ちた」との投稿が相次いでいることに言及した。

　番組では、「保育園落ちた日本死ね」から7年がたち、政府が「異次元の少子化対策」「子ども予算倍増」を掲げる中、SNS上に小学生の子どもを持つ母親らの「学童落ちた」「仕事辞めなければ」「ある意味異次元」「学童落ちた」という声が相次いで上がっていることを伝えた。

　鈴木氏は「本当に困ると思います。私も気持ちは凄い共感するところですし、うちはたまたま通っている学校の敷地の中の学童に1年生から入れたんですけど。もしこれがなかったら生活が全く成り立たないですね」と言い、「私の周りにも非常に困っている人がいて、小学生は1時とか2時に学校が終わって帰ってくる。そこで帰ってくると本当に仕事ができない。さらに夏休みとか長い休みがあるので、そこも預かってもらわないと仕事ができない。子どもが大きくなって手がかからなくなってきているけれど、仕事を続けるという意味では、絶望感は“保育園落ちた”と同じくらいですね」と自身の見解を話した。