平原綾香 怪しい電話を無視も…留守番電話聞き仰天「宇宙から電話があったんです」意外な交流を告白

[ 2022年11月30日 14:00 ]

平原綾香
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 歌手の平原綾香(38)が30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。宇宙からの電話について語った。

 平原は大ヒットしたデビュー曲「Jupiter」からまもなく20年。司会の黒柳徹子から「ある日突然、怪しい電話がかかってきた」と振られると、平原は「怪しかったんですよ。とにかく怪しいので、ずっと無視し続けてたんですけど、そしたら留守電が残ってて、“やだなあ”と思いながら聞きましたら、“宇宙から野口です”。野口聡一さんから、宇宙から電話があったんです」と驚きの事実を明かした。

 「私、こんなに後悔したの初めてで。変でも出れば良かった」と苦笑すると、私服姿の野口氏との2ショット写真を披露。黒柳がから「よくお知り合いなの」と聞かれると、「私にとっては初めて出会った宇宙飛行士さんなんですけれども。いつも仲良くさせていただいてて、コンサートも良く来てくださるんですけど」との関係を語った。

 そんな野口氏からの留守番電話には「宇宙から野口です。今度は綾香さん、電話に出てください」とのメッセージが残されていたとし、「次こそ出ました」と平原。「そしたら結構快適に話せるもんなんですね。普通に話せるんですよ。宇宙でラジオも、私のラジオも聴いてくださってて、“この前聴いたよー”って言って」とうれしそうに振り返った。

 また平原と宇宙の縁は深く、「宇宙のウェイクアップコール(目覚めの曲)というのがありまして。そのウェイクアップコールのために土井隆雄(元)宇宙飛行士の応援歌として作られたのが『星つむぎの歌』という歌なんですけど、そちらを実際に土井さんがかけてくださって、今は宇宙ステーション“きぼう”にCDが保管されてるみたいで。私にとっても宇宙デビューの曲となりました」と説明した。

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