平原綾香　自身が出演のミュージカルを見て「泣いてたんです」という大物ミュージシャンとは「憧れの人」

平原綾香
Photo By スポニチ

　歌手の平原綾香（38）が30日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。自身が出演したミュージカルを見に来てくれたという人物について語った。

　平原は大ヒットした「Jupiter」でのデビューからまもなく20年を迎える。司会の黒柳徹子から「あなたはミュージカルにも挑戦していらっしゃって」と振られると、「はい。2014年から始めました」と明かした。

　これまで「メリー・ポピンズ」などに出演してきたが、黒柳からは「松任谷由実ご夫妻が見に来てくださって、泣いてくださったっていうのは何だったの」と聞かれると、「この時は『ビューティフル』の方でした」と平原。松任谷、夫で音楽プロデューサーの松任谷正隆氏それぞれとの舞台後の2ショット写真も披露すると、「ユーミンさん泣いてたんです」と感激の面持ちで話した。

　「でもユーミンさんも憧れの人ですから、ユーミンさんが（『ビューティフル』の主人公）キャロル・キング（の役）やったら一番説得力があるんじゃないかな」としみじみ。「やっぱり音楽を作り続けること、名曲を作り続けることって本当に素晴らしいので、なんか私にとって憧れですね。いつもいつも面白いですし、いつも笑いを忘れない、憧れの人ですね」と語った。