加藤浩次　「別に…なんとも思わない。時間の無駄だった」　日本の弱点指摘したスペインメディアに

極楽とんぼの加藤浩次
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　お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次（53）が30日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。日本時間2日に行われるサッカーのFIFAワールドカップカタール大会・1次リーグE組、日本－スペイン戦についてコメントした。

　スペインのサッカー専門チャンネルの担当者が「日本の弱みはディフェンス。日本のサッカーのセンターバックはまだトップレベルではない。本物のトップクラスストライカーも欠けている。これが長年の日本のサッカーの問題点だと思う」と指摘。

　解説で出演した北沢豪氏は「日本国民を敵にまわしましたねえ。その上でどう戦うかですから」と苦笑。加藤も「あれを言われたところでっていう話ですよね。それを言われたから別に…なんとも思わないですけどね。時間の無駄だったなと思って」とやや憤慨した様子でバッサリ斬った。

　「ディフェンスが弱い？ちょっと待ってよと。FWがいないっていうのは長い期間の問題ですし。調子が良い前田大然選手がいるし。ドイツ戦見てないのかな？浅野選手だって（ドイツ戦で）ノイアーに（対して）ニアから点決めてるんですよ？わかってないなあ…なんなんですかねえ？そうやって心配するのが好きなのかね、みんな」とボヤいて笑いを誘っていた。