青山テルマ 偶然の出会いから20年以上続くAIとの絆「すべて教えてもらった」も「全部は言えない」ワケ

[ 2022年10月13日 17:00 ]

青山テルマ
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 歌手の青山テルマ(34)が13日放送のフジテレビ「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にゲスト出演。歌手のAI(40)との20年以上もの絆を明かした。

 青山は2007年、上智大学国際教養学部在学中にメジャーデビュー。デビュー曲はヒットしなかったが、その年にSoulJaのシングル「ここにいるよ feat.青山テルマ」が大ヒット。1100万ダウンロードで、日本で最も売れたシングルとしてギネス世界記録にも認定された。

 AIとは中学時代、ロサンゼルスのオーディションで落ちて落ち込んでいる青山に声をかけてくれたのがAIだったという。「不合格になって、帰ろうとしたらAIちゃんから“あんたやばいね”って言われて、そこで番号を交換して」と回顧。そこでAIにほめてもらったことで歌手になる夢をあきらめずにいられたといい、その後、交流が始まり「毎年、私が日本に帰ってくる時に、AIちゃんの家に泊まらせていただいて、すべて教えてもらったんです」と明かした。

 出会った当時のAIもまだデビュー前で、「めちゃくちゃギャルだった」とか。「金髪でバリバリギャルだったので、日サロ、109とか全部教えてくれた人」だといい、デビューについても「喜んでくれた」と青山。「“どこでも歌え!”って教育されていたんですよ。電車に乗っていようが、どこにようが、“今から歌えて!”って言われて、どこでも歌えるような、バイブスはAIちゃんから培ってきたので、強くなれたと思う」と感謝した。

 青山は「家族みたい、お姉ちゃんみたいな感じです。越えられない人です、唯一」とその存在の大きさを明かしつつ「(プライベートな話は)全部は言えない。お母さんみたいな存在なので、やばいことは伏せてます。怒られちゃうので…言えないです」と笑った。

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2022年10月13日のニュース