「相席食堂」の番組会議に相席してみた そこは常に笑いが途切れない「超絶空間」

[ 2022年10月13日 18:00 ]

「相席食堂」の和やかな?制作会議風景(写真提供 ABCテレビ)
Photo By 提供写真

【ABCテレビの探偵!ナイショスクープ】皆様こんにちは!

 焼酎が大好きで、日頃からよく一人で飲みに行っては知らない人と相席している、「相席食堂」PR担当のY中です。

 さて、ナイショスクープ第2弾のテーマは、「『相席食堂』の制作会議に潜入してみた!」です。「相席食堂」のPRを担当しつつも、普段どのように番組内容が決められていくのか実態をよく知らなかった筆者。そこで、今回このコラムコーナーで「探偵」となったことを良いことに?番組会議にお邪魔してきました。

 参加したのは、某日火曜の夜7時半から開催された制作会議。出席者は、プロデューサー、演出、ディレクター5人、放送作家4人の計11人でした。

 会議の流れは、4人の放送作家さんが1人ずつ順番で、ロケゲスト案と候補ロケ地をプレゼンしていきます。この日のテーマは毎年恒例企画の「もうひとつのM-1 GP」について。つまり、どんな「M」で括るのか…作家さんによって発想が全然違って、独自の括りでロケゲスト候補が挙げられていきます。

 メイン写真でカメラに向かってピースをしている藤本Dに「『相席食堂』の制作会議の特徴は?」と聞いたところ、「まず何といっても、会議で資料を見て爆笑するということは、他では滅多にないですね」とのこと。まさにそんな感じで、この日の会議も終始、笑いが起きていました。

 ちなみに、ここだけの話ですが、現在、「ドッペルゲンガー相席第2弾」の企画が進行中とか。最近も、その会議で作家さんが、顔が似ている人をいくつも揃えてきたそうですが、そのラインナップを見て、みんなが大爆笑。「真面目に内容を決めるというよりは、もう完全に笑かしに来てるでしょ!」ってぐらいに面白かったそうです。いや、何それ、見てみたすぎる!!(笑)

 さらに藤本Dは「他番組では、なかなかブッキング候補に挙がらないタレントさんが出てくるのが特徴的ですね」とも。私もこの会議に参加しながら、「一体、誰?」と聞いたことのないタレントさんの名前ばかりメモしていました。放送作家さんの独自のアンテナセンスから、次々とキャラの濃そうなゲストが候補に挙げられ、みんなが「それ、面白そうやな~!」と盛り上がれば、具体的に話が進められていくといった感じでした。

 とにかく、いつも二日酔いで睡魔と戦いながら会議に出ている筆者からすると、「会議ってこんなに楽しいの!?」ってぐらいに、1時間半があっという間に感じた、目バッキバキの楽しい会議でした。

 最後に、サブ写真はこの日、一度だけ使われたホワイトボードの写真。これが意味するのは…!?

 次回の「相席食堂」スクープ記事は、「セットに飾られた小道具の秘話」です!お楽しみに!

 ▼執筆者プロフィール
 Y中・・・趣味は、ゴルフ、将棋、1人呑みというおっさんアラサー女子。学生時代はバングラデシュに半年間住んで研究しており、クセ強めエピソードを多数持つ。

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