ホリエモン マイナンバーカード機能一本化に私見「実用化最後の闘い」「政治的リーダーシップを発揮して」

[ 2022年10月13日 12:30 ]

堀江貴文氏
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 実業家・堀江貴文氏(49)が13日、自身のツイッターを更新。24年秋をメドに現行の健康保険証が原則廃止となり、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」に切り替わることに私見をつづった。

 河野太郎デジタル相は13日、マイナンバーカードに運転免許証の機能を持たせる一体化の実施時期について、当初予定の24年度末からの前倒しを検討すると発表。また、紙などで発行されている現行の健康保険証を24年秋に原則廃止し、カードと一体化した「マイナ保険証」に切り替えることも正式に表明した。

 堀江氏はジャーナリストの江川紹子氏の「便利さを求め、マイナンバーカード1枚に全ての証明機能を持たせたい人はそうできる。それを望まない人には、強要はしない。そういうことで、どのような不都合があるのでしょうか?」というツイートを引用し、「既存のシステム維持コストが永遠にかかり続ける、現場が二重の手間かかるとかですかね」と指摘。「それは税金的なもので維持されるわけですが、おそらく少数派のマイナンバーカード統合反対派の為に賛成派は自分たちの税金が使われるのは嫌だという話だと思います。民主主義なんで多数決できめましょう!」と記した。

 さらに「マイナンバー推進派議員、官僚の皆さんはこれまで『国民総背番号制』とか揶揄されながら、なんとか実現に漕ぎ着いたマイナンバー実用化最後の闘いだと思います。政治的リーダーシップを発揮して正面突破してほしいですね」とつづった。

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2022年10月13日のニュース