アイドルグループ「JamsCollection」　一部メンバーが「重要な違反行為」のためグループ脱退

JamsCollection公式インスタグラム（＠jamscollection.official）から

　9人組のアイドルグループ「JamsCollection」が、30日に公式ツイッターを更新。違反行為があったため、一部メンバーがグループを脱退することを発表した。

　「この度はグループ活動におきまして、一部メンバーの違反行為がありましたため、その事に関しましてのご報告となります」とはじめ、「今回の件につきましては、弊社及び顧問弁護士を通じ判断基準を設け、各メンバー/保護者との話し合いのうえで至った結論となります。メンバーの将来/保護の観点から具体的な詳細に関しては記載を控えさせて頂きます旨、予めご了承ください」と説明した。

　その上で「小波もも、豊田あさ、成瀬みるあ、柚木ひるね　上記の4名に関しまして、判断基準となる内容に基づき、重要な違反行為があったため、本日をもちましてグループを脱退する判断とさせて頂きます」とメンバー4人の脱退を発表した。

　小波は「突然会えなくなってしまうようなことをして、本当に申し訳ありませんでした。一緒に活動してきたメンバーのことも裏切ってしまってごめんなさい」と謝罪。豊田は「こんな形でアイドルを辞めることになってしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と記した。

　成瀬は「ファンの皆様を裏切る行為をしてしまったこと、本当に申し訳ございませんでした。いつかまた皆様にお会いできるよう、この先も夢に向かって日々努力を続けてまいります。SNSのアカウントにつきましては、時期をみて引き続き使用したいと考えております。フォローはどうかそのままで、たまに覗きにきていただけると嬉しいです」とコメント。柚木は「ジャムズが私の全てでした。辛いこと苦しいこともたくさんあったけど、今思い出すのは皆さんの笑顔や楽しい思い出ばかりで、切なくて胸が苦しいです」とした。

　今後は、一宮彩夏、神楽胡音、坂東遥、保科凜の5人で活動するという。「全てのライブに出演できるか定かではございませんが、出来ることを精一杯取り組んでいきます。今後まずは信頼回復に努め、より一層活動にのぞんで参ります」としている。