貯金4億・ひろゆき氏「一番儲かった」2ちゃんねるの月収を告白「『電車男』の分も…」

「ひろゆき」こと、西村博之氏
Photo By スポニチ

　「2ちゃんねる」創設者である西村博之（ひろゆき）氏（45）が29日放送のフジテレビ「トークィーンズ拡大SP」（木曜後10・00）に出演し、自身の貯金額と「一番儲かった仕事」について赤裸々に語った。

　タレントの若槻千夏、「3時のヒロイン」福田麻貴が、ひろゆき氏の移住先であるフランス・パリに直撃取材。VTRの中でひろゆき氏は、現在の貯金額について「現金ではそんなにないですね。4億とかかな」と語っていた。

　VTRをスタジオで見守った指原莉乃は、貯金額に驚き「今までで、この仕事をしたから稼げたという、一番メインで稼いでいたのは何なんですか？」と質問。リモートで参加したひろゆき氏は「2ちゃんねるを作ったことじゃないですかね」と大学生だった21歳のときに立ち上げたネット掲示板が収入の柱だったといい、2ちゃんねるによるひと月の収入については「最初は全然入らなかったんですけど、儲かり始めてからは売上が月に1億円を超えた」と驚きの金額を明かした。

　内訳について「広告費と、あとは2ちゃんねるに書いた人のメッセージを本にして売るみたいな…『電車男』とか」と、2ちゃんねるの書き込みを基に映画化、ドラマ化と世間を2000年代を席巻した小説「電車男」について触れた。

　懐かしの「電車男」のワードに、スタジオは歓喜。本を買ったという若槻千夏から「それはひろゆきさんの収入になるんですか！？」とつっこまれると、ひろゆき氏は「新潮社から発刊されたんですけど、電車男の作者さんと、電車男の書き込みをまとめたサイト主と、3人で分割しました。100万部くらい売れたんですよね」と当時を振り返った。