高須克弥院長 出産一時金財源の高齢者負担を歓迎「喜んで負担します。年寄りは子供が生き甲斐」

[ 2022年9月30日 10:01 ]

高須クリニックの高須克弥院長
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 「高須クリニック」の高須克弥院長(77)が30日、自身のツイッターを更新。政府が増額方針を示している出産育児一時金について、75歳以上の保険料からも出す案を検討していることを歓迎した。

 出産育児一時金は原則42万円となっている。これまでは各種の公的医療保険の保険料を振り向けており、75歳以上の高齢者の負担はなかった。厚労省は少子高齢化が進む中、これを見直し、75歳以上の保険料からも出す案を検討する。年内に結論を出し、来年の通常国会への関連法改正案提出を目指す。

 本格的な議論が展開されることについて、高須院長は「僕らは喜んで負担します」と私見を投稿。「年寄りは子供が生き甲斐。子供大好き。産めよ増やせよ地に満ちよ」とつづった。

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2022年9月30日のニュース