吉田拓郎 「どうしても会いたい」のは11歳子役 歌唱力を絶賛「会いたかったなあ」

[ 2022年9月9日 23:07 ]

吉田拓郎
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 年内で芸能活動を終了する意向のシンガー・ソングライター、吉田拓郎(76)が9日、ニッポン放送「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」に出演。7月21日放送のフジテレビ「LOVE LOVE あいしてる 最終回・吉田拓郎卒業SP」に呼びたかった2人の人の名を明かした。

 同番組はKinKi Kidsの2人、THE ALFEEの坂崎幸之助、篠原ともえらレギュラー陣に加え“最後の一人として会いたい人”として指名した木村拓哉、石家さんまや、あいみょん、奈緒らもゲスト出演した豪華版。

 だが吉田は「もう2人オファーを出していたんです。実は」と明かした。収録日が1日しかなかったため、実現できなかったというが、そのうちの一人がこの日ゲストで出演した菅田将暉で、もう一人が、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演した子役の稲垣来泉(11)という。

 稲垣は10歳だった21年に、明石家さんまが企画・プロデュースする劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」の主題歌「イメージの詩」を歌唱。同曲は吉田のデビュー曲(1970年発売)で、「10歳で、見事にあの字余り字足らずを歌っていて。しかも、あれをわざわざ3拍子にしちゃってるのよ4拍子を。それを、10歳の女の子が見事に歌っていて。あれあんなに歌える人、多分、世の中にいないんじゃないかな」と絶賛。「会いたかったなあ」と語っていた。

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