舛添要一氏 エリザベス女王の訃報に「安倍元首相の国葬とどうしても比較されてしまう」

[ 2022年9月9日 17:03 ]

舛添要一氏
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 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(73)が9日、自身のツイッターを更新。英国のエリザベス女王が8日、滞在先の英北部スコットランド・バルモラル城で死去したことを受け、安倍晋三元首相の国葬について言及した。

 舛添氏は「エリザベス女王の国葬が、10日後にウェストミンスター寺院で行われる。国家元首だから当然だが、反対論のほうが多い安倍元首相の国葬とどうしても比較されてしまう」とツイート。

 続けて「半旗も弔意も『ご自由に』というのでは、国葬ではない。やはり、岸田首相の説明では少し無理がある」と、安倍晋三元首相の国葬を非難した。

 英BBCによると、ロンドン中心部にある英王室ゆかりのウェストミンスター寺院で2週間以内にエリザベス女王の国葬が営まれる見通し。この報道に対し、日本ではツイッターで「本物の国葬」がトレンド入りするなど、ネット上で安倍晋三元首相の国葬に対する賛否の声が巻き起こっている。

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2022年9月9日のニュース