エリザベス女王の国葬報道に 「本物の国葬」がトレンド入り なおも安倍晋三元首相の国葬議論続く

[ 2022年9月9日 16:03 ]

 英国のエリザベス女王が8日、滞在先の英北部スコットランド・バルモラル城で死去した。96歳だった。英BBCによると、ロンドン中心部にある英王室ゆかりのウェストミンスター寺院で2週間以内に国葬が営まれる見通し。

 この訃報に、世界中で追悼や悲しみの声が上がる一方、日本国内では安倍晋三元首相の国葬についての議論が熱を帯びている。

 タレントの林家ペーは、自身のツイッターを更新し「ピンク大好きパー子が一目おく何とそれ以上カラフルな 世界の国から愛された 世界的大スター エリザベス女王 逝く 皇室在位歴代最長70年 改めて尊敬を含めて真にご苦労さまでした」と追悼。続けて「10日後にウエストミンスター寺院で葬儀が行われます勿論 国葬に異論はございません」とつづった。

 女優の夏木マリは、自身のツイッターで「エリザベス女王がお亡くなりになりましたね……こちらこそ、国葬ね。よい日に!」とコメントした。

 その他、エリザベス女王の国葬の報道を受けてツイッターで「本物の国葬」がトレンド入りするなど、ネット上では安倍晋三元首相の国葬に対する賛否の声が巻き起こっている。

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2022年9月9日のニュース