加藤浩次 自民党と旧統一教会の接点調査に「この後に“実は関係ありました”っていう議員はもうだめ」

[ 2022年9月9日 11:41 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が9日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。自民党所属の国会議員と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との接点に関するアンケート結果についてコメントした。

 自民党の茂木敏充幹事長は、党所属の国会議員379人に対し実施したアンケートの集計結果を発表。半数に近い179人が教団と何らかの接点があったことを明らかにした。説明によると、教団や関連団体の会合に出席したと回答した議員のうち、9割近くが関連団体と認識していなかったという。茂木幹事長は「決して少ないとは思っていません。だから重く受け止めています。率直に反省している」と述べ、所属議員と教団との接点を一切断つよう指導するとした。

 加藤は「“信ぴょう性ないんじゃないか”って言われてますが、これは自主的なアンケートでやりますよって。自分はどこまでつながりがあるのか、自分でしっかり調べて自民党に提出している。なので、この後に実は関係がありましたっていう議員はもうだめだということですよ。ここをはっきり抑えるべき」とコメント。

 「自主申告だからこそ(責任は)重いんですよね。(今後新たに)出てきた時には、もう議員としては難しいでしょう。なぜならそこまで調べられなかったし、うそをついていた可能性が今後出てくるということですから、これはしっかりやってもらいたいなと思う」と自身の考えを述べた。

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2022年9月9日のニュース