サバンナ高橋の始球式秘話「めちゃくちゃ緊張した」 その裏で相方・八木の行動にスタジオ爆笑

[ 2022年9月9日 20:15 ]

サバンナの高橋茂雄
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 お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(46)が、9日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜後6・50)にMCとして出演し、自身が務めたプロ野球の始球式を振り返った。

 7月16日に行われた楽天-オリックス戦(楽天生命)は立命大の冠協賛試合で、大学OBの高橋と相方・八木真澄が始球式を任された。

 球団スタッフから「どんな感じでやられますか?」と問われると、八木が「せっかくなんでギャグやりたいなと思ってるんです」と申し出たという。しかし、プレーボール直前の緊迫した状況もあってか、「ギャグの方はすみませんがNGなんです」との答え。八木は「ブラジルの方、聞こえますか~?」という定番ギャグを希望したが、スタッフからは「それはどういった意図ですか?」とまじめに返され、そもそもギャグの意味も通じなかったという。

 始球式には高橋が臨むことになった。運動神経が怪しい高橋だが、コーチの指導もあって本番では山なりながらノーバウンドの投球に成功。会場からはどよめきが起きた。「めちゃくちゃ緊張しました」という高橋に、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂は「よく届いたね。キャッチボールなんてやったことないでしょ?」とポツリ。さすがの高橋も「キャッチボールくらいやったことあるわ…」と冷ややかに返していた。

 緊張の大役を果たした高橋とは対照的に、ギャグを封印されてしまった八木は応援に回ることに。高橋は「(八木は)投げてないです。ただあいつ、牛タン弁当2個食ってました」とぶっちゃけ、スタジオを爆笑に包んでいた。

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