テレ東「よだれもん家族」 「幸せ口」求め我が家飛び出しグルメロケ

[ 2022年9月9日 05:30 ]

テレビ東京ドラマ「よだれもん家族」でお取り寄せ好きの仲良し夫婦を演じている大竹一樹と宮澤エマ
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 テレビ東京ドラマ「よだれもん家族」(日曜前11・00)は25日に最終回を迎え、同日午後4時から特番「よだれもん家族SP」として放送される。この特番では家族が団地の我が家を飛び出し、グルメロケへと繰り出す。

 お取り寄せが大好きな一家が食卓を囲んで繰り広げる会話劇。4月の放送開始以来、食卓を中心としたお茶の間で全てを撮影してきた。特番ではさまぁ~ずの大竹一樹(54)らが演じる家族4人が初めて外に出ることになる。

 同局は19~25日にグルメキャンペーン「~テレ東系 食べる1週間~食べ東 世界を幸せ口(ぐち)にする」を実施する。同ドラマの企画・原作を手掛けた秋元康氏がキャンペーンも企画・監修し、テレ東ならぬ「食べ東」と命名した。グルメ番組が得意な同局がキャンペーン期間中、各番組で「食」や「グルメ」の企画などを繰り広げるもので、今作の特番もその一環だ。

 工藤里紗プロデューサーは「半分ドラマ、半分バラエティーという内容。店に行って“幸せ口”になる一品を食べに行くというコンセプトです」と説明。団地を飛び出す一家の珍道中が楽しみだ。(この項終わり)

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2022年9月9日のニュース