カズレーザー 安倍元首相の国葬に「7月と今では旧統一教会との関係の問題の規模、状況が変わって…」

[ 2022年9月9日 12:32 ]

「メイプル超合金」のカズレーザー
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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(38)が9日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)にコメンテーターとして出演。衆参両院の議院運営委員会が8日、安倍晋三元首相の国葬に関する閉会中審査を行ったことに言及した。

 岸田文雄首相は、国葬は内閣府設置法などを根拠に実施できるとして「行政権の範囲内だ」と述べ、法的正当性を主張。安倍氏と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係調査を求められたが、否定的な考えを示し、今後の国葬実施に関しては「その都度、政府が総合的に判断するのがあるべき姿だ」と語った。総額16億6000万円程度とした概算費用に関しても「過去のさまざまな行事との比較においても妥当な水準」とした。

 カズレーザーは「7月14日の時点で国葬という言葉を岸田首相は口にしたと思うんですが、そこから今の状況になって、その時点と今では旧統一教会との関係の問題の規模、状況が変わっていると思うんで、今の状況に則したやり方、国葬なのか」と言い、「名目上の国葬にはしたいんだと思いますね。国事行為に近い、天皇陛下の臨席をたまわるような国葬にするというのは無理だと思うので、名目上の国葬にしたいんだと思うんですけど、だとしたら内容というのは法で定義されてないと思うので、内容が国民葬であったり、合同葬の内容に近づいても別にいいと思うし、今これだけ反対があるんだったらその規模に縮小することは別に恥ずかしいことではないし、そう言った方が国民からの支持は得られるのではないかと僕は思いますね」と自身の考えを述べた。

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2022年9月9日のニュース