三田寛子 夫の中村芝翫が出演舞台観劇 意外?共演俳優が高校時代の「優しい笑顔」の先輩と明かす

[ 2022年9月9日 19:29 ]

三田寛子インスタグラム(@mita.hiroko_official)から

 タレントの三田寛子(56)が9日、自身のインスタグラムを更新し、意外な俳優との高校時代の思い出をつづった。

 三田は、かつて初舞台を踏んだ日生劇場で夫の中村芝翫がオーベロンとテーセウス役で出演するシェークスピアの「夏の夜の夢」が開幕したと記し、会場を訪れた写真を投稿。「いたずら好きな妖精パックによって顔をロバに変えられるニック・ボトム」役を宇梶剛士(60)が演じると説明した。

 宇梶について「高校の先輩で当時キャンパスでいつも優しい笑顔の宇梶先輩」とつづったもの。

 三田は京都出身で、都立高校に入学したものの、芸能活動で忙しかったため明治大学付属中野高校定時制に転校した。高校の同期には中森明菜やシブがき隊らがいたという。

 宇梶は幼い時から野球を続け、高校もプロを目指し野球部に所属。しかし、部内の暴力問題に耐えきれず練習をボイコットすると、首謀者にされ練習ができなくなったという。次第にグレ始め高校を中退し、気が付けば巨大暴走族のリーダーに君臨。だが、少年院で読んだ喜劇王・チャップリンの自伝を読み感銘を受け更生し同校に入学、バスケットボール部で活躍した。同期には近藤真彦らがおり、後輩のパパイヤ鈴木は当時の宇梶は怖くて「目を合わせなかった」と語っていたが。三田には「いつも優しい笑顔」に映っていたようだ。

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